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成か否か、至るか挫くか、得られる結果は二つに一つ。

与えられた挑戦は二つの岐路。乗るか逸るか、得るならば乗るしかない話。挑戦者には常に選択しかなく、決断は望み故に定められている。故にこれは選択の余地など無く選ばされているに過ぎない。

例えばそう、選択肢とは甘言であり真実を覆い瞞過させるための罠。交わされた約束にはそも保証など存在しない。

勝率なんてものは一割にも満たず、敗れた時点で屍の山の一部と化す。生き残るには挑み続けるしか道は無く、一歩先に幻視出来るのは肉塊の自分のみ。

ひとえにこれは自己との戦いでしかなく、故に勝利などは存在しない。思い違いは融ける事なく己を纏い遠望の彼方まで光を閉ざすのだ。

――血は無くミルクティーが巡る
――心はリプトンという呪いにて成る
――故に敗北は無く、有るのは殉教だけだった


戦争は7.22まで続く